一生に一度(退職まで4632日)

一生に一度

 現在7月25日、午前5:40。昨日は全国大会の会場準備でした。県内9名の同僚で設営をし、その後東京本部の方々と打ち合わせして、19時には職場に戻り22時まで通常勤務をしました。

 体はくたびれているはずですが、自分でも不思議なくらい楽しくてワクワクした状態でした。今もその状態です。そういえば、書いていて思い出したのですが、ただ参加するだけでなく、スタッフとして参加すると楽しさが1.2倍になると聞いたことがあります。数値に科学的根拠があるとは思えませんが、たしかにそうだと思います。おそらく、準備にかけた時間の分だけその喜びも大きいのでしょう。

 ただ、今回冷静にこの楽しさ、嬉しさの分析をしてみたいと思います。タイトル通り、一生に一度の経験だと思うからです。

 今の自分の気持の中で楽しさ・喜びの大半を占めるのは、人とのつながりを感じられる点です。同じ目標に向かって色んな人が準備をし、その輪の中にいて一定の役割をしているという実感。自分は役に立っているという実感。それが強烈に感じられるからです。

ジャーナリング

 自分の考えを整理するジャーナリングの大切さと凄さを、たった今実感しました。

なんてことはない、この多幸感の正体はただ一つ。

「自分は役に立っている」

という感覚を強く実感できるからです。(私の場合)

 今回これまでになく「役に立っている」と思えるのは、経験したことがないほど「多くの人」が関わるイベントだからなのでしょう。私の人生で、全国大会を中心となって差配する経験はきっともうないでしょう。この貴重な多幸感をしっかり味わいつつ、今日の本番を楽しもうと思います。

その他

①体調

 昨日の準備で、腰に来ました。ひどくはありませんが不安定な状態です。ケアをしながら乗り切ろうと思います。上述の通り気分はいいです。天気もいい。しっかり朝食を取って1日楽しもうと思います。

②改めて

 以前も書きましたが、実は私の仕事の大半は終わっていると感じています。極端な話、今日私がいなくても、大会は滞りなく進行して成功すると思います。表現は適切ではありませんが、ちょっと気楽に冷静に、全体を傍観する感覚で楽しんできます。

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