飛ぶように
以前も同タイトルを付けた記憶があります。記事を書くようになって、まさに飛ぶように日々が過ぎていきます。もちろん、それまでも同様に月日の流れが早いと感じていましたが、カウントダウン形式にすることで、着実に退職までの日数、そして残りの人生が減っているのだと実感できます。
いろいろと問題はありますが、日本はとても安全で医療体制も充実しており、基本穏やかで真面目な民族性。トータルでとてもいい国だと思います。
命の危険をあまり感じずに生活できる幸せを感じつつ、今日も残りの人生にとって悔いのない1日にしようと思います。
価値観
最近は「仕事人間」はダメ。家庭を大切にして自分の時間を持ちましょうという時代ですね。自分が働き出した頃、約30年前は全く逆でした。「24時間働けますか」という時代で、労働が美徳化されていました。
価値観は、外国からの圧力もありますが基本は教育の問題です。残念ながら教育は神聖なものではなく、国の指導者が都合の良いように変えることができます。
成田さんが、マルクス・アウレリウスの言葉として紹介していましたが、
「投げられた石にとって、上がっているのが幸せでもなく、下っているのが不幸でもない」
そんな言葉をふと思い出しました。
我々50代はずっと「労働が美徳」な文化で生きてきて、最近は「労働が敵」なステージに生きています。まさに価値観が真逆の時代を生きています。この、上がっているのか下がっているのかわからない時代に必要なことは、自分の価値観を見失わないことだと思います。
私は適度な労働は、人生にとってとても大切だと思います。人の役に立てる自分でいること、それによる対価を得て生活ができること、それこそが私にとっての生きがいです。
心身の健康を損なわない程度に、今日も1日仕事をしてきますね。
その他
①体調
今日は7:30頃起床。昨日は24時過ぎには床についたので、大方7時間眠れました。自分にとっては長い方です。体調もいい感じ。やはり眠らないとダメですね。
②記録
自分は記録が大好きです。好きというか、記録しないといけないという不安が強いのだと思います。毎食の食事や日記、このブログもそうです。おそらく自分の人生の生きた証として、残したい性があるのでしょう。
いや、単に脅迫性のものかもしれません。こちらが正しい気もします。まあこれも、周りの価値観がどうあれ、自分は記録したいので記録をしています。「記録したい」というのも受けてきた教育の影響だと思います。でも、同じ教育を受けても皆が記録好きなわけではありません。そういう意味では、私自身の価値観だと思います。自分の価値観に今日も従いますね。