予行演習
今朝はなるべく遅く起きる予定で7:00に起床。ストレッチをしていつも通りスーツに着替えて人間ドックに行きました。現在52歳。もう何度も行っているはずなのに、やはり身構えてしまいます。
検尿から始まり、視力、血圧、身長、体重、聴力に心電図、肺活量に内蔵の超音波検査、レントゲンのあと、ついに来ました。胃カメラです。
年齢を重ねてから、この一連の作業は死への予行演習のような気がしています。バリウムでひっかかり、初めて胃カメラを飲んだときは、もうこの世の終わりのような気持ちでした。ショッピングモールに行っても、楽しそうにしている人々の「生」がきらびやかに感じ、一人ぼっちになった気持ちでした。
それが今は、検査の段取りも良くなり、検査する医師も、される自分も負担の少ない検査になりました。ただ、やはり苦しいのは変わりません。ほんの数分ですが、やはり予行演習の気がしています。こんな感じで、心身ともに、死への準備をしていくのですね。
なおのこと、今ある「生」に感謝して全力で楽しもうと思いました。
無敵の人
ドックを終えて精算中、病院の受付付近で大きな声。そこには、40代の男性が、尊大な態度で明らかに理不尽な要求をしている姿がありました。
最近、2chのまとめスレをよく見ているのですが、煽り方はそっくり。見ている側は不愉快で、一般的な日本人がとても理解の及ぶ思考ではありません。根気強く丁寧に対応している病院のスタッフに敬意を表すとともに、自分の職場でも十分起こり得る現象だと、危機管理の観点から一種のリハになりました。
その他
①体調
朝から人間ドック。20時間くらい絶飲絶食で13時頃カロリーメイトとお茶をゲットしました。現在21時。夕食にパンしか口に入れていませんが、お腹はあまり空いていません。体調はいい感じです。
②市外局番
ここの所、全国大会の差配で全国の方と連絡を取っています。北海道から沖縄まで、電話番号の市外局番を見ると、普段見にしない数字が来たから順に並んでおり、また、地元にいながら全国の方々と電話で話ができることは、不思議な気分がしていい感じです。
準備は事務作業は多いですが、喜びも大きいですね。