生きがい(退職まで4726日)

生きがい

 昨日の記事で、私の生きがいは「仕事」なんだと気づきました。仕事によって得られる「存在意義」と「生きる糧」、これこそ「生きがい」のような気がします。

 これまでは、人生かけて打ち込める「趣味」を探していました。すでに20年ほど立ちますが未だに見つかりません。長続きしません。ただ、今の「仕事」は27年続いています。多分、嫌いではないのでしょう。仕事を通して「仲間」も見つかり、人間的にも成長させてもらいました。

 「仕事」と言っても、探しているのは雇われの仕事ではありません。フリーランスとしてやっていける仕事です。

 今、理想的なお手本だと思っているのがYouTubeやTickTockなどの配信者です。車中泊をしながら全国の馬券を買って生活している人、趣味のキャンプ生活を配信している人、大食いを配信している人、プラモデルの作成やゲーム実況、CADの講座を公開している人などなど、自分の趣味や得意を活かして「仕事」としている人が多くいます。どの仕事も大変だとは思いますが、本業とは別に好きなことを配信して仕事になることは、とても素敵なことだと考えています。

 すべての選択肢を閉ざさずに、いろいろチャレンジしてみたいな。

エクセル

 記事を書いているとき、大学2年生の娘からエクセルについて質問されました。理系なので毎週複数枚のレポートがあり、グラフの書き方や近似の仕方など操作について質問を受けました。

 仕事上、毎日のようにエクセルやワードを使います。もう27年も使っていますからそれなりに分かります。最近はYouTubeでも解説動画は複数ありますが、やはり聞くのが一番早くて効率的です。

 思えば私も、先輩方に色々と教えていただきました。気がつくと、家族に教えられるようになっていたようです。職場では詳しい方がたくさんいて、自分の知識を必要とされることもないため、これはこれで新鮮な気分です。

 やはり、「人の役に立てた」という感覚が私にとっての「生きがい」や「幸福感」につながるようです。これに「生きる糧」が備わると「仕事」になるのですね。

 「幸福感」だけなら、「人の役に立てた」という自己満足だけで十分ですが、「生きる糧」となると、サービスに対して満足して頂く必要があります。満足度合いが「再生数」や「登録者数」に直結する世界だけに、配信者は大変ですね。その分やりがいはある魅力的な仕事だと思います。

その他

①体調

 昨日は21時過ぎに床につきました。途中25:30頃目が冷めましたが、いつの間にか眠っていたようで6:30頃起床しました。体調はまずまず。全回復ではないですが、8割程度は復活しました。

 今日は月曜日、今週も気負わずボチボチ行こうと思います。

②爪を隠す

 年度末の人事異動で転勤した何でもできる職場の同僚がいるのですが、久々に職場に顔を出しました。うちの部署の情報担当が新人でわからないことも多いため、折角の機会なので少しだけ教えてもらいました。

 上手に爪を隠していました。周囲には分かるものですね。謙遜していてもにじみ出る余裕が大きな爪の存在を表していました。

 ふと思い出したため書きました。特に意見はありません。

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