すごいやつなんていない
社会に出て仕事を始めて、30年近くになります。最初の20年くらいは、任される仕事も限られており、初めて活動範囲は県内ばかりでした。
ここ10年ほどは、時代の変化もあって県外での活動も飛躍的に増えました。世界的に活躍されている著名な方とやり取りする機会もあり、とても刺激を受けています。
一線で活躍されている方と接して感じるのは、思っているより気さくで懐の深い方が多いということです。タモリさんも言っていたそうですが、「すごいやつなんていない」というのは、本当かもしれません。
皆ベースは同じ人間。素晴らしい実績や人間的な魅力によって、周りが畏敬の念を抱くことはあっても、考えたり感じたりすることはだいたい同じ。そんなふうに感じています。
ここ数日で、日本全国の関係者と連絡を取りましたが、いろいろな反応が帰ってきます。やはりレスポンスの早い方は信頼度が増します。自分も要点を抑えた早めの返信を心がけています。(できるできないは別の話です)
普段の生活では出会うことのない方と交流ができる。仕事がなければ、一生関わることもないであろう方とお話ができる。出会えた奇跡に感謝して、一期一会の気持ちで今後も交流を楽しもうと思います。
緒方貞子
昨日、NHKで特集番組を見ました。前後半あるうちの後半部でした。番組なのでドラマチックに良いところだけピックアップしているのは当然ですが、やはり素晴らしい方だと感じました。同じ言葉を話す日本人として、素敵な仕事をなされた方だと思います。
前述したように、こんな方もきっと自分と変わらないのでしょう。必要以上に崇める必要はきっとありません。では、何が異なるのか…。
いや、同じ人は存在しないのだから、むしろ何が同じなのか…。同じところを探して、モチベーションにするのもいいですね。
その他
①体調
連日の13時間勤務で、疲れが溜まっています。熱っぽくも感じています。上手に乗り切ろう!
②清涼飲料水
ティックトックで、各種の薬品から清涼飲料水をつくる番組を見ました。もともとあまり飲みませんが、今後はお茶メインにしようと強く感じました。