24時間
もう20年くらい前になりますか…。「24時間戦えますか」というキャッチコピーで栄養ドリンクのCMをやっていました。当時は何の違和感もなく、むしろかっこいいとさえ感じていました。労働は美徳で美しく、かっこいい。多くの人がそのように感じていたと思います。
現在土曜日の午前10:52。1週間の疲れがどっと出て、ぼんやりしながら記事を書いています。1日約12時間、先週日曜の休日出勤も合わせると計70時間の労働です。人生の半分を仕事に費やしている状況です。
良い悪いは別にして、やはりバランスは悪いですね。仕事は楽しくやりがいもあります。自己の成長も感じています。いいことももちろんあるのですが、長時間労働は良くないです。ただこれも、20年後どうなっているかわかりません。世間の常識は、いとも簡単に変わってしまいます。だって20年前は24時間働くことがかっこいい時代でしたからね。今こうやって長時間労働に違和感を感じていることも、誰かが意図して作り上げたムーブメントかもしれません。どこまで行っても正解はありません。自分の中で、納得の行く落とし所を見つけていくしか無いですね。
保険証
昨日、娘の保険証を職場に返納しました。娘が県外に就職し、そこで保険証をもらったため、晴れて私の扶養から外れます。親として肩の荷が下りた安堵感と、自分から離れていく寂しさ、成長した嬉しさが入り混じって複雑な気分です。なんだか、保険証をもらうということは、一人前になった感じがしますね。支えられる側から支える側に変わった証だとも思います。
扶養から外れると、私の方も変化が出ます。おそらく扶養控除が減額され、税金も上がると思います。どう転んでもお金は出ていく一方ですね。なかなか厳しい世の中です。
その他
①体調
こたつで起床しました。そのせいもあり体が重く眠たい状態です。コンディションはあまり良くないですね。今日は18時から歓送迎会。幹事を仰せつかっていますので気が抜けない状態です。せめてそれまでは体を休めておこうと思います。
②小人閑居して不善をなす
普段仕事ばかり。たまの休みにすることがなく、思いつくのは買い物。お金を使うことばかりです。今も、画面の割れたスマホがそろそろ2年経つので買い替えようかと思っています。毎年の支出を見ても、4月から5月にかけては、各種税金や子どもの授業料、教科書や備品代で何かと出費がかさみます。計画的にやり過ごそうと思います。